Lヴァルヴレイヴ2 設定6の特徴・判別ポイント完全ガイド
はじめに — 設定6機械割114.9%の理論挙動
Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2(SANKYO)の設定6は機械割114.9%。設定1の97.7%と比べて17.2ポイント差があるが、初当り確率は設定1が1/476、設定6が1/456と約1.04倍しか違わない。CZ確率に至っては全設定共通の1/324で、CZを何回引いても設定の情報は得られない設計になっている。
つまり本機の設定差は「当たる頻度」ではなく「当たった後の伸び」にほぼ全て詰まっている。純増約9.0枚/Gの高純増と超革命RUSH(継続率最大約90%)の爆発力が設定6の出玉を押し上げる中心で、この記事では全設定比較・終日シミュレーション・時間帯別累計・設定判別優先度のデータで設定6の理論挙動を分解する。詳細仕様は機種詳細ページを参照。数値は1時間=750G・終日=12時間9,000G・等価交換(5.6枚交換・1枚あたり約17.9円)で統一して計算している。
全設定別の機械割・確率比較
ヴヴヴ2の設定別主要数値。本機は設定3が存在しない5段階設定で、CZ確率は全設定で1/324と完全に同一。初当り(革命ボーナス・決戦ボーナス・AT直撃の合算)は設定1の1/476から設定6の1/456まで狭いレンジに収まる。
| 設定 | CZ確率 | 初当り(合算) | 機械割 |
|---|---|---|---|
| 設定1 | 1/324 | 1/476 | 97.7% |
| 設定2 | 1/324 | 1/473 | 99.3% |
| 設定4 | 1/324 | 1/464 | 104.7% |
| 設定5 | 1/324 | 1/459 | 110.8% |
| 設定6 | 1/324 | 1/456 | 114.9% |
この表で最も重要なのはCZ確率が全設定で1/324と完全に同じという点。CZを何回引いたかを数えても設定の手がかりはゼロ。初当りも1/476(設定1)→1/456(設定6)と約1.04倍差しかないのに、機械割は97.7%→114.9%と17.2ポイントも開く。「初当りが軽いから高設定」という読み方が本機ではまったく通用しない。
終日9,000G時の差枚シミュレーション
1日12時間(750G/h・9,000G消化)時の理論差枚を設定別に算出。計算式は差枚 = 9,000G × 3枚 × (機械割 - 100%)、金額は等価交換(1枚あたり約17.9円)換算。
| 設定 | 終日差枚(理論値) | 終日金額(等価) |
|---|---|---|
| 設定1 | -621枚 | -11,116円 |
| 設定2 | -189枚 | -3,383円 |
| 設定4 | +1,269枚 | +22,715円 |
| 設定5 | +2,916枚 | +52,196円 |
| 設定6 | +4,023枚 | +72,012円 |
設定3で損益分岐しそうな他機種と違い、本機は設定2まで機械割マイナス(97.7%・99.3%)、設定4からようやくプラス域に入る。設定6でも終日+4,023枚(+72,012円)は理論上の期待値で、超革命RUSH・本気の一撃(マリエ覚醒)の引き次第で実際の着地は大きく上下する。純増9.0枚/Gという高純増のぶん、当たった後の分散も大きい機種と理解しておく。
時間帯別の累積初当り・差枚推移
設定1と設定6を同条件(750G/h)で打った場合の、累積初当り回数(合算ベース)と設定6の期待差枚推移。
| 消化G(時間) | 設定1初当り累計 | 設定6初当り累計 | 差 | 設定6期待差枚 |
|---|---|---|---|---|
| 1,500G(2h) | 約3.2回 | 約3.3回 | +0.14回 | +671枚 |
| 3,000G(4h) | 約6.3回 | 約6.6回 | +0.28回 | +1,341枚 |
| 4,500G(6h) | 約9.5回 | 約9.9回 | +0.41回 | +2,012枚 |
| 6,000G(8h) | 約12.6回 | 約13.2回 | +0.55回 | +2,682枚 |
| 7,500G(10h) | 約15.8回 | 約16.5回 | +0.69回 | +3,353枚 |
| 9,000G(12h・終日) | 約18.9回 | 約19.7回 | +0.83回 | +4,023枚 |
注目すべきは終日9,000G消化しても初当り回数の差は約0.83回にしかならない点。半日どころか1日打ち切っても、確率カウントだけでは設定1と設定6を体感で区別できるレベルの差は出ない。それでも期待差枚は+4,023枚まで開くという、本機ならではのねじれた構造がこの表から見て取れる。
時給期待値(等価・5.6枚交換)
各設定の時給期待値(1時間=750G消化)を等価(5.6枚交換・1枚あたり約17.9円)で算出。終日列は12時間(9,000G)打ち切り想定。
| 設定 | 時給G | 時給(等価) | 終日(等価×12h) |
|---|---|---|---|
| 設定1 | 750G/h | -926円 | -11,116円 |
| 設定2 | 750G/h | -282円 | -3,383円 |
| 設定4 | 750G/h | +1,893円 | +22,715円 |
| 設定5 | 750G/h | +4,350円 | +52,196円 |
| 設定6 | 750G/h | +6,001円 | +72,012円 |
設定6の時給は理論値で約+6,001円。ただしこれは機械割どおりに収束した場合の「均された」数字で、実際は超革命RUSHやマリエ覚醒に当たった瞬間に数千枚単位で跳ねる不連続な時給になる。設定4(+1,893円/h)と設定6(+6,001円/h)の差は3倍以上あり、設定の見極めが時給に直結する機種だと分かる。
設定6スランプグラフの形
高純増+高継続の一撃性
AT純増約9.0枚/Gに加え、ハラキリチャレンジで3セット継続すると超革命RUSH(継続率最大約90%)へ昇格する。革命ボーナス経由でAT突入時は平均約460枚を獲得済みの状態からスタートし、そこにハラキリドライブ(50G・100G)やハラキリダブルドライブ(200G)の上乗せが重なると、グラフは平坦な区間から一気に急騰する「階段状」になりやすい。
RB3連続・救済系の連鎖
RB3連続で次回BB確定、決戦ボーナス3連続スルーで次回革命ボーナス確定という救済がある。設定6はこうした救済の発生頻度自体に大きな差はないが、当たった後の伸び(超革命RUSHの継続率最大約90%)が高いぶん、救済からの連鎖でグラフが垂直に近い上昇を見せることがある。
設定判別優先度(★評価)
本機は初当り確率の設定差が小さいぶん、判別優先度は「当たった後」に出る要素に集中する。特殊テーブル選択率と赤背景ラウンド開始(リーゼ/ロッテ)が最上位、確率カウント系は補助的な位置づけになる。
| 判別要素 | 優先度 | 解説 |
|---|---|---|
| 特殊テーブル選択率(2周期目以降) | ★★★★★ | 設定1=1%→設定6=12%で12倍差。当選すると規定ポイントが必ず400pt以下になるが、当選自体を外から確実に見抜く方法はなく参考程度 |
| 赤背景ラウンド開始(リーゼ/ロッテ) | ★★★★★ | 超革命RUSH中は設定6のみ4%、上位AT中は設定6のみ6%で出現。設定1〜5では出現しない設定6濃厚パターン |
| AT・ボーナス後の引き戻し(実戦値) | ★★★☆☆ | AT終了後66G以内の引き戻しが実戦値で設定1=0%→設定6=33.3%。ハラキリドライブ当選率も実戦値で設定1=0%→設定6=18.4% |
| ボーナス種別の比率(実戦値) | ★★★☆☆ | 革命ボーナス+AT直撃の比率が実戦値で設定1=33.3%→設定6=50.0%。決戦ボーナス比率が低いほど高設定寄りの傾向 |
| ハラキリドライブ発生率 | ★★★☆☆ | 設定1・2は15〜20連に1回、設定4〜6は6〜8連に1回。上位AT中に体感しやすい判別材料 |
| BAR揃い時のAT直撃率 | ★★☆☆☆ | 設定1=3%→設定6=7%。BAR揃い自体が約1/682の低頻度で、判別材料としての実用性は低い |
| 初当り確率(合算) | ★★☆☆☆ | 設定1=1/476→設定6=1/456で約1.04倍差。単独では判別材料としてほぼ機能しない |
実戦的には、特殊テーブル選択率(設定1=1%→設定6=12%)と赤背景ラウンド開始のリーゼ/ロッテ背景(設定6のみ出現)を軸に、実戦値の引き戻し率・ハラキリドライブ当選率・ボーナス種別比率を補強材料として組み合わせるのが現実的。初当り確率単独での判別は、後述の通りほぼ機能しない。
判別に必要なゲーム数の目安
初当り確率の設定差が小さいため、確率カウントだけに頼ると必要サンプルが非常に多くなる。下表は設定1と設定6の初当り差(理論値)をゲーム数別に示したもの。
| データ量 | 初当り差(設1↔設6) | 判別精度 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 9,000G(終日1日) | 約0.83回 | 判別不可に近い | 数値上ほぼ差が出ない |
| 18,000G(2日換算) | 約1.66回 | 参考程度 | 単独では決め手にならない |
| 27,000G(3日換算) | 約2.49回 | 補助材料になる | 確率カウントが機能し始める |
| 上記+離散示唆 | — | 実用域 | 赤背景ラウンド開始(リーゼ/ロッテ)等と併用して初めて実用的 |
結論として、確率カウント単独での設定6判別は終日(9,000G)でも心もとない。赤背景ラウンド開始(リーゼ/ロッテ)・特殊テーブル選択率・実戦値の引き戻し率といった離散示唆を併用して初めて、実用的な判別精度に到達する機種だと理解しておく。
よくある質問
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